【鑑賞記】ブラックパンサー@TOHOシネマズ日本橋

2018年に入ってから、仕事が忙しく気の休まらない日々が続いていたがそれもようやく一段落したので、気分転換に映画鑑賞へ。今の時期は絶対観たい!という作品がなかったので
あまり観たことのないMARVELの『ブラックパンサー』を鑑賞。

予告編や観る前のイメージではアイアンマンのような勧善懲悪ものを想像していたが観てみたらアフリカの架空の国「ワカンダ」の部族争いの話で若干拍子抜け。

だが、一見貧しいワカンダ(アフリカの架空の国)が実は貴重な資源を保有していてひそかに独自の発展を遂げていたという設定がユニークで面白かった。

というわけで個人的評価は
★★★☆☆(5点中3点)

【参考】映画ブラックパンサー公式サイト

『パブロフくんと学ぶITパスポート』(よせだあつこ著、中央経済社)

2018年1月7日(日)にITパスポート試験を受けてきた。ITパスポートは国家資格であり、資格を持っているとITを利活用するための共通的基礎知識を持っているという証明になる。私自身はIT系の会社に勤めているわけではないが、仕事でシステム開発ベンダの方々と接する機会があるので、ITの勉強をしようと思い、ITパスポート試験の受験に至った。

受験にあたっては下記の参考書1冊を使って学習を進めた。アラフォー男子が持つにはちょっと不釣り合いなかわいいイラストがたくさん載っているが、書店で色んな参考書を比較検討した結果、本書が簡潔かつわかりやすいと思い購入した。




ちなみに学習期間は約2カ月。その間は本書を繰り返し通読しては問題を解いていった。本書はよく言えばシンプル、悪くいえば解説が少し物足りないので、正直言うと読んだだけでは理解できない箇所も多少あった。ただ、そういう箇所はネットで調べればだいたい解決するのでそれほど問題ではなかった。

そんなわけで試験を迎えたわけだが、試験前は100問の問題を2時間で全部終えることができるかどうか心配であった。1つの問題を1分強で解かないといけないので、問題を読むのに時間がかかったり、じっくり考えたりしていては時間が足りなくなってしまう。そんな不安を抱えながら試験は始まったわけだが、結果的にいうと(ITパスポートの試験自体はそれほど難しくはないので)30分足らずで全ての問題を解き終えてしまった。早く解かねばと必要以上に意識してしまったかもしれないが、こんなもんかと正直拍子抜けした。そこからはもう1度最初から解答の見直しを行い、試験終了15分前に採点を終え退室した。

点数は700点で、一応合格基準点の600点は超えているので恐らく合格はしていると思う。しかし合格発表は2月15日なので、それまではドキドキしながら結果を待とうと思う。

ITパスポート後は情報セキュリティマネジメントか基本情報技術者をと思っていたが、どちらも試験日程が同じなので、まずは情報セキュリティマネジメントを受け、基本情報技術者は情報セキュリティマネジメントに合格したら挑戦してみたいと思う。情報セキュリティマネジメント受験用には下記の参考書を購入した。




ITパスポートの試験結果。

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株式投資について(インデックス投資)

2017年1月4日19,594円で始まった日経平均株価は昨日22,764円で取引を終えた。資産形成の一環として私も株式投資を行っているが、今年は今までにないくらいの評価益を計上することができた。ただし売却はしていないのであくまでも評価益でしかない。

これまで自分なりの投資手法というものを持っていなかった私はそれこそ適当に取引をしていたが、今年は自分なりの投資手法を確立すべく試行錯誤した1年と言える。そうしてあれこれ試して出した結論は2つで、インデックス投資と優待株投資である。

インデックス投資については投資の王道とも言われ、関連書籍もたくさん出版されている。私も気になる書籍は読んできたが、一番参考になったのは『不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの』(岩崎日出俊著、SBクリエイティブ)である。




本書は投資の必要性から投資法までとてもわかりやすく書かれている。ちなみに著者はイノベーションを生み出す企業(GoogleAmazonAppleFacebookなどの個別株)や、成長が期待される国(ダウ平均株価連動ETF)への投資を推奨している。私は本書を読んだ後に、「SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン」を購入することを決めた。

しかし投資対象が決まっても、買い時を判断するのは難しい。そんな時に参考になるのは『半値になっても儲かる「つみたて投資」』(星野泰平著、講談社+α新書)である。




本書で提唱されているのは定額積立投資である。定額積立投資は金融商品を毎月一定額分購入するというもので、一括投資に比べると投資効率は高くはない。しかし出口戦略さえ誤らなければ、投資した金融商品が買値より下がったとしても利益を出せるので一括投資よりも優れている(あくまでも個人的意見)。私は上記で紹介したダウ連動の投資信託を毎月50,000円分購入しているが、下がってもより多くの口数を買い込むチャンスとなるので、個人的には値動きに一喜一憂することはなくなった。値動きにやきもきすることがないというのは精神的に本当にラクである。

ちなみに私は2016年3月からダウ連動投資信託を買っているが、今のところ成績はかなり好調で30%もの評価益が出ている。ダウが今後下落するという可能性もあるが、長期スパンで考えているのでたとえ値を下げたとしてもコツコツと積立を続けていきたいと思う。

スクリーンショット (31)

さて、もう片方の優待株投資についてはまだ今度書きたいと思う。

『基本の78パターンで英会話フレーズ800』(伊藤太著、西東社)

社会人になって早13年。仕事で英語をごくごくたまーに使うこともあり、英語の学習はずっと続けてきた。だがしかし、いくら勉強しても英語で発信する能力だけがまったく伸びない。私の学習方法は基本的には「iKnow」という英語学習サイトで単語、文法、リスニングを学び、気が向いたときには東洋経済オンラインの英文記事読むというものである。

そんなこんなで学習を継続してきた成果もあり、インプット能力はだいぶ向上したのだが、アウトプット能力だけが一向に上がらない。というわけでこれからの英語学習の主軸をインプットからアウトプットに移し、発信能力を鍛えようと思い下記の書籍を購入した。




本書ではさまざまなシチュエーションで使える78パターン、800の例文が紹介されている。そのうちの1パターンを例に挙げると「丁寧な口調で頼み事を伝えるときにはCould you ~ ? を使う」という感じである。基本的には毎日1パターンずつ学習を進め、実際にそのパターンを使用したオリジナルの英文を作る。それだけだと味気ないので作成した英文はTwitterで投稿し、英文を読んだ方からのリアクションなんかも楽しみたいと思っている。
(作成した英文はTwitterアカウント@hiroshimarch3で発信している。)

松本マラソン

10月1日(日)に行われた松本マラソンで無事に完走することができた。初のフルマラソンだったので、完走できるかとても心配であったが、無事に完走できて安堵している。タイムはグロスで5時間9分、ネットは5時間1分で、目標としていた5時間以内に完走することはできなかった。(緊張のせいか途中でトイレに行きたくなってしまったが、あまりの行列でタイムロスしたことが悔やまれる)しかし初マラソンを途中歩くことなく走り切ることができたということにはとても満足している。

 

今回、制限時間が5時間30分と初心者には厳しい時間制限が設けられた松本マラソンで完走できたのは、マラソン完走のためのトレーニング計画を着実に実行できたことが大きい。とはいえ、トレーニング自体はそんなにハードではなく、週1~2回のランニングと筋トレのみ。正直この練習量で本当にフルマラソンを完走できるのか不安ではあった。1回のトレーニングで走った最長距離は23km。その距離ですら足へのダメージはかなりのもので「この約2倍の距離を走るのは無理だ」と絶望していた。走る頻度をもっと増やした方がよかったとか色々と考えたりもした。

 

過去記事①:松本マラソンエントリー編。当初はダイエット目的であったが、実は体重自体はあまり減らなかった...

mrgood.hatenablog.com

 

 過去記事②:トレーニング計画編。

mrgood.hatenablog.com

 

そんなこんなで本番を迎えることになったが、結果的には最初からペースを抑えて走ったおかげか、37km地点までは呼吸も乱れず足に痛みもなく快調に走れた。そう37km地点までは…松本マラソンのコースはアップダウンのあるコースだったのだが、この37km地点から決して急ではないが長い長い上りがあった。ここで急激に足が重くなった。さらにこの地点から距離表示の看板が「〇km地点」から「あと〇km」という表記に変わり、集中力が切れた。

 

こうなるともう「早く終えたい」「歩きたい」ということしか頭に浮かばなくなったが、何とか足だけは動かし続けボロボロの状態でゴールした。ゴール間際になれば火事場のクソ力とやらでラストスパートができるだろうと思っていたが、そんな体力はもはやどこにも残っていなかった。

 

5時間以内に完走するという目標は果たすことができなかったが、まずはフルマラソンを完走できたということには非常に満足している。そして今月は横浜マラソンにも参加する予定なので、こちらでは5時間以内を達成したいと思う。

 

 今回の参考書籍。週1回のランニング、しかも1回の最長走行距離が20kmでフルマラソンを完走することはできるのだろうかと不安だったが、「初心者がフルマラソンを完走する」だけならこれで十分であったと思う。

週1回のランニングでマラソンは完走できる! (Ikeda sports library)

週1回のランニングでマラソンは完走できる! (Ikeda sports library)

 

 

fire HD 8を買いました

すっかりサボり癖がついてしまったが、ボチボチブログを再開していこうと思う。

 

ちなみにサボっている間にAmazonタブレット「fire HD 8」を買った。私は本を読むことが好きで、紙の本や電子書籍をよく買う。しかし紙の本は本棚からあふれ、電子書籍スマホの容量のほとんどを占めるまでになってしまったので、電子書籍専用端末としてfire HD 8を購入することにした。

 

ちなみにfire HD 8の重量は369g。片手で持つには少し重い。しかし片手で持ちながらもページをめくるのは簡単なので、混雑している電車で片手しか使えないという場面でも本を読むのはそれほど苦ではない。そして8インチの画面はスマホに比べると文字が大きく表示されるので読書するには快適である。

 

ただし、個人的には一つだけ気になる点がある。それは画面の映り込みである。私は主に通勤電車の中でfireを使用しているが、電車を降りる前に電源をオフにすると画面には間抜けな顔をした自分の顔が映り込んで複雑な気分になる。(これについては映り込み防止のフィルムを買おうと思う)

 

このAmazonタブレット「fire 8 HD」の販売価格は11,980円なのだが、プライム会員ならばなんと4,000円OFFの7,980円で購入できるので、動画再生専用や読書専用(もちろんゲーム専用でもよいだろう)として使うのがおすすめである。

※(7,980円のfire 7は4,980円)

 

購入したfire HD 8。通勤時だけでなくオフの日にも重宝している。

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 fire HD 8 タブレットの詳細はこちらから。

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

 

 

 画面への映り込みが個人的には気になるので、こんな保護フィルムがあると便利。(買います)

 

『どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット』(土井英司著、マガジンハウス)

今年こそは痩せようと新年の誓いをしてから早5カ月。筋トレやランニングは続けているものの、なぜか体重や体型に全く変化がない。これはダイエット方法を再考しないといけない…そう思いながら向かった書店で見つけたのが、『どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット』(土井英司・マガジンハウス)である。本書で紹介されているダイエットはとてもシンプルで、朝食抜きの1日2食+筋トレ5分を行うだけである。

 

これまで運動をしていれば食事はあまり気にする必要はないと思っていたが、やはり気にしないといけないようである。ただ、本書で紹介されているのは1日2食というとてもシンプルなもので、食べるものについても細かく指定されていないのがよい。では何に気を付けるのかというと、食べる順番と量である。これはよく耳にすることではあるが、まずは野菜を食べてから肉や魚を食べる。量については2食のうちどちらかが会食であれば、もう片方の食事で量を調整するのである。もしどちらも調整できなければトレーニングを増やす。

 

そしてそのトレーニングも非常にシンプルである。1日5分、スクワット、腹筋、腕立て伏せを行うだけである。3種行うのが難しければダイエット効果の高いスクワットだけでもよい。1日5分だけであれば毎日続けるのはそんなに難しくはないと思う。

 

というわけで、早速今日から1日2食と毎日の筋トレを行っていきたいと思う。本書では体重計に乗ることは推奨されていないが、やはり効果を測定するために私自身は今後も定期的に体重を測定していきたいと思う。

 

今回の参考書籍。シンプルかつとてもわかりやすい内容なのでエグゼクティブではない私のような人にもおすすめ。

どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット | 土井英司 |本 | 通販 | Amazon