読書

『小林カツ代のお料理入門』(小林カツ代著、文春新書)

『コスパ飯』(成毛眞著、新潮新書)でその存在を知った※「えべチュンら~めん」。これはとても美味しいので常備しておきたいのだが、近所で売っている店はない。もちろんネットでは買えるのだが、ある程度買わないと送料が(しかも北海道からなので地味に高…

今期のマラソン参戦計画

昨年は人生初のフルマラソンを完走。フルマラソンへの挑戦は(練習を継続しないといけないので)1度きりでいいかなと思っていたが、いざ完走するともう少し早く、そして楽に走り切りたいという欲が出てきた。そんなわけで今年もまたマラソンに挑戦することを…

『パブロフくんと学ぶITパスポート』(よせだあつこ著、中央経済社)

2018年1月7日(日)にITパスポート試験を受けてきた。ITパスポートは国家資格であり、資格を持っているとITを利活用するための共通的基礎知識を持っているという証明になる。私自身はIT系の会社に勤めているわけではないが、仕事でシステム開発ベンダの方々…

株式投資について(インデックス投資)

2017年1月4日19,594円で始まった日経平均株価は昨日22,764円で取引を終えた。資産形成の一環として私も株式投資を行っているが、今年は今までにないくらいの評価益を計上することができた。ただし売却はしていないのであくまでも評価益でしかない。 これまで…

『基本の78パターンで英会話フレーズ800』(伊藤太著、西東社)

社会人になって早13年。仕事で英語をごくごくたまーに使うこともあり、英語の学習はずっと続けてきた。だがしかし、いくら勉強しても英語で発信する能力だけがまったく伸びない。私の学習方法は基本的には「iKnow」という英語学習サイトで単語、文法、リスニ…

松本マラソン

10月1日(日)に行われた松本マラソンで無事に完走することができた。初のフルマラソンだったので、完走できるかとても心配であったが、無事に完走できて安堵している。タイムはグロスで5時間9分、ネットは5時間1分で、目標としていた5時間以内に完走するこ…

『どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット』(土井英司著、マガジンハウス)

今年こそは痩せようと新年の誓いをしてから早5カ月。筋トレやランニングは続けているものの、なぜか体重や体型に全く変化がない。これはダイエット方法を再考しないといけない…そう思いながら向かった書店で見つけたのが、『どんなに忙しい人も必ずやせるビ…

『dancyu 2017年4月号 たまごと料理。』(プレジデント社)

宝石のごとき黄身の魅力を、余すところなく表現した味玉丼。炊きたてご飯にねぎ、海苔、胡麻、味玉を散らし、味玉の漬けダレをかけて完成である。今回の実験で味玉を食べ飽きたスタッフ陣も、この丼だけは完食したっ! そもそも『dancyu 2017年4月号 たまご…

『ザ・コーヒー・ブック』(プレジデントムック)

朝はあわただしくて、 ゆっくりとコーヒーを淹れる時間がないというあなた! もしあなたが、近所の焙煎家から 焙きたての自分好みの豆を手に入れていて 直前に豆を挽く手間さえ惜しまなければ、 こんな淹れ方でも十分おいしく飲めるんです。 プレジデント社…

『夕方5時からお酒とごはん』(伊藤まさこ著、PHP研究所)

その日はとても暑い夏の夜で、到着するなり「ごくごく飲めるものをお願いしますっ!」とお願いした。マスターはにこりと笑い、そっと差し出してくれたのが、このピコンのソーダ割りなのだった。オレンジとハーブの香りがする、ちょっとほろ苦いピコンのリキ…

『コスパ飯』(成毛眞著、新潮新書)

究極の卵かけご飯のために購入する二〇〇〇円の醤油は高いか? 最高の投資効率を保証する、知的美食のすすめ。 こんな帯の文句につられてつい買ってしまったのが『コスパ飯』(成毛眞著、新潮新書)である。ちなみに二〇〇〇円の醤油というのは、「風の仕業…

『型破りマラソン攻略法』(岩本能史著、朝日新書)

10月の松本マラソンへ向けてのトレーニングは着々と進めている。まだ準備期間でそんなに長距離は走っていないが、それでもトレーニングを始めた当初よりは同じ距離を楽に走れるようになったという実感はある。このままトレーニングを続けていればフルマラソ…

『週1回のランニングでマラソンは完走できる!』(真鍋未央著、池田書店)②

松本マラソンへの参加を決めた話は先の記事でも書いたが、とりあえず1カ月走ってみて好感触(全然苦しくない)だったのでマラソンに備えての計画をきちんと立ててみたいと思う。参考にする書籍は先日と同じ『週1回のランニングでマラソンは完走できる!』(…

『週1回のランニングでマラソンは完走できる!』(真鍋未央著、池田書店)

今年はダイエットをし、激増した体重を減らそうと決意したことは※過去にも書いたが、実は年が変わって3か月経った今も体重の変化はない。ジムには週1~2回の頻度で通い、マシントレーニングだけでなく有酸素運動も取り入れている。それでも痩せないのはなぜ…

『定年後のお金が勝手に貯まる一番シンプルな投資術』(横山光昭著、PHPビジネス新書)

貯蓄の仕方については以前の記事でも書いたが、最近購入した『定年後のお金が勝手に貯まる一番シンプルな投資術』(横山光昭著、PHPビジネス新書)にも同じようなことが書いてあったので紹介してみたい。 参考:「貯金の方法」 mrgood.hatenablog.com 家計の…

『お腹やせの科学 脳をだまして効率よく腹筋を鍛える』(松井薫著、光文社)

昨年は暴飲暴食のせいで体重が激増。かつて75kgだった私の体重は86kgにまで増えた。これまで着ていたスーツや洋服はことごとく着れなくなり、なんだか切ない気持ちになった。そこで新年の誓いではないが、ダイエットをしてもとの体形に戻すことを決意したの…

『夢の叶え方を知っていますか?』(森博嗣著、朝日新書)

大事なことは二つある。いずれも、夢を実現させた人に共通することだ。 一つは、自分の夢を知っていること。自分が何をしたいのか、明確なビジョンを持っていることである。これがないと始まらない。単に他者を見て、「いいなぁ」と思う程度では駄目で、自分…

今年の投資戦略

ダメだなぁと思う。これまでは株の本を読むたびにやり方をコロコロ変え、そのうえ結果もまったく出すことができない。やはり自分の得意な手法を得ないと株で結果を出すことはできない。そこで今年こそはきちんとした投資戦略を立て、それを実行することにし…

最強の株式投資法

株だけで暮らせるようになりたい。そんな思いから投資に関する本はかなり読んできた。読むたびに新しい発見があったりして、どれもとても良い本であった。だがしかし、投資に関する本で本当に良い本とはなんだろうと考えてみると、書かれている内容を実践し…

『コーヒーの絵本』(庄野雄治作、平澤まりこ絵、ミルブックス)

帯には『おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本。』とある。世界でいちばんとは大げさな気もするが、たしかにコーヒーのいれ方は本当にわかりやすく説明されている。コーヒーをいれるために必要な道具、必要な手順が詳…

『アクション リーディング』(赤羽雄二著、SB Creative)

1.この本を読んだ目的、ねらい 本から得た知識を実生活でどのように活かすか。これは日ごろから意識していることであるが、今よりも効果的な方法があるならば貪欲に吸収していきたいと思い本書を手に取った。また、忙しい日々の中でもどのように読書やアウ…

『靴磨きの本』(長谷川裕也著、亜紀書房)

1.この本を読んだねらい これまでも靴磨きについてはネットや書籍を通して学び、実践してきた。今回は改めて靴磨き職人による磨き方を学ぶことで、基本を振り返るとともに、技術向上を目指す。 本書で紹介されている「基本の磨き」は以下の10工程 (1)紐や…

『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』(中島聡著、文響社)に超速時間術を学ぶ

まったく畑違いの人事に異動してから早2カ月半。仕事にはだいぶ慣れてはきたが、それでもたくさんのタスクを同時にこなせばならず残業の日々。これは何とかしないといけない。そう思いながら立ち寄った書店でこの1冊を見つけた。それは『なぜ、あなたの仕事…

『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(1)』(清野とおる作、講談社)につまらない日常を楽しむ術を学ぶ

ここ最近、仕事は残業続き。休みの日もなかなか疲れが抜けず、あちこち出かける気力もない。このままでは仕事だけで何の楽しみもない人生になってしまうこと必至である(仕事を人生の楽しみにするという選択肢はない。)。限られた時間の中でも、なんとか日…

『並べて、焼けるの待つだけ ほったらかしオーブンレシピ』(新田亜素美著、大和書房)にホームパーティーに最適な料理を学ぶ

私の家には友人たちがよく遊びに来る。そんなときに意外と頭を悩ませるのが料理である。せっかく来てくれるのだから、見栄えのする料理でもてなしたい。とはいえ、コースのように何品も作るのは手間だし(失礼)、大皿料理だと手抜き感が出てしまう。 そんな…

『材料入れてコトコト煮込むだけレシピ』(堤人美著、主婦の友社)に温まる煮込みレシピを学ぶ

年初から始めた減量生活は実はまだ続いている。筋トレやランニングなどの運動はもちろん行っているが、一番重点を置いているが食事制限。※以前読んだ『プロ格闘家流「できる人」の身体のつくり方』(戸井田カツヤ著、イースト新書Q)に従い1日2食の生活をし…

『終わりで大きく儲かる「つみたて投資」』(星野泰平著、講談社+α新書)につみたて投資の極意を学ぶ

毎度毎度投資の話で恐縮だが、今回は私がなぜ老後資金作りのために「つみたて投資」という方法を選んだのか書きたいと思う。(※前回も書いたが、今後の資産運用のためダウ平均株価に連動する投資信託を毎月買うことにした。)ちなみにここで言う「つみたて投…

『不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの』(岩崎日出俊著、SB Creative)を参考に投資をしてみる

※前回の記事では、『不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの』(岩崎日出俊著、SB Creative)から最適な投資先を学んだ。ただ、学んだことを実行しないと意味はないので、実際に投資をしてみることにした。幸いなことに、NISAが始ま…

『不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの』(岩崎日出俊著、SB Creative)にベストな投資先を学ぶ

※前回の記事では、投資の必要性は感じてはいるが、いまいち踏み切ることができないと書いた。 よくよく考えると、現在30代の私は生まれてこのかた好景気は経験したことがないし、親が投資で大損したのを目の当たりにしているため投資に対して慎重になるのは…

『投資バカの思考法』(藤野英人著、SB Creative)に20年後もお金に困らない生き方を学ぶ

「貯蓄から投資へ」と叫ばれて久しいが、なんだかんだで投資へのハードルは高い。下手に手を出して損するくらいなら、たとえ微々たる利息でも預金口座にお金を寝かしておくほうがよい。これまではそんな風に考えていたが、『投資バカの思考法』(藤野英人著…