プロの技でローストビーフを作ってみた
先日、日経電子版で以下の記事を読んだ。なんでもローストビーフが家庭で簡単に作れるという。ローストビーフは好きだが、年に1度行くか行かないかのホテルのブッフェくらいでしかお目にかかる機会はない。家庭で作るという発想はなかったが、簡単に作れるなら…ということでトライしてみることにした。
早速、近所の肉のハナマサへ向かったものの、どんな肉を買えばいいのかわからない。不安な気持ちを抱えながら牛肉のコーナーを見ていると、なんと「ロースト用」と書かれた肉を見つけた。いくつかあるうち一番形が良さそうなものを選び購入した。
日経の記事では作り方が何通りか紹介されているが、どうせなら美味しく食べたいので、プロが紹介する作り方にチャレンジしてみることにした。プロという言葉に少しひるんだものの、作り方はいたって簡単で安心した。(詳細は以下の通り)
①油で浸したキッチンペーパーで肉をくるむ
②120℃のオーブンで60分焼く
③重量の0.8%の塩をまぶす
④フライパンで焼き色をつける
⑤アルミホイルで包み10分置く
というわけで以上の工程を経てできたローストビーフはこちら。
若干火が入りすぎてしまった感はあるが、意外としっとりしていて美味しい。普段は(高いので)牛肉を買うことはないが、思い切ってトライした甲斐があった。手間もそんなにかからないので、たまの贅沢に作るのはアリかもしれない。
ちなみにローストビーフはサラダ風にしていただきました。gripのドレッシングをかけてサラダランチ風に。