『[図解]知ってるようで知らない食べ方の常識』(にっぽん食べ方研修会編、実業之日本社)のカレーの食べ方をやってみた
なんとなくスーパーに立ち寄ったら牛肉が安くなっているのを見つけた。ちょうど先日作った小林カツ代のヒラヒラカレーの牛肉バージョンをやってみようと思っていたので、その牛肉を買うことにした。
先日の「ヒラヒラカレー」の記事。
そんなわけで家に帰り、ヒラヒラカレーの牛肉バージョンを作ってみた。先日作ったばかりなので、特に本を見返すことなく30分程度で完成。豚バラの薄切りも美味しかったが、牛肉の薄切りも肉が柔らかいままで、かみしめると肉の旨味が感じられてとても美味しい。
ヒラヒラカレー牛肉Ver.
しかし家でカレーをパパッと作れるようになったのはとてもうれしいのだが、その後始末が大変なのが悩ましいところ。洗い物の負担を減らすような手立てはないものか。そんな風に考えていると、以前読んだ本に、皿を汚さないカレーの食べ方が書いてあったことを思い出した。
それは『[図解]知ってるようで知らない食べ方の常識』という本。その本の中で紹介されているカレーの食べた方は以下の通り。
①ごはんとルーの境目あたりを食べる
②ごはん全体をルー側に寄せる
③①②の工程を繰り返す
ごはんを寄せることで、皿についたカレーがキレイになるという仕組み。これはなかなか使える。というわけでさっそく実践してみたが、皿の形状がよくなかったのか、はたまた量が多すぎたのか期待していたほどキレイにはならず…また今度違うお皿にカレーを盛って試してみたいと思う。
実践してみたが…(お目汚し失礼)
今回の参考書籍。今回紹介したカレーの他にも、コーンの粒を残さないコーンポタージュ缶の飲み方や、半熟目玉焼きを皿を汚さず食べる方法などためになる食べ方がたくさん紹介されていて面白い。