『女ひとりの夜つまみ』(ツレヅレハナコ著、幻冬舎)のそうめんコングクスを作ってみた

昨日(2月14日)は春一番が吹き、東京の気温も23℃まで上がった。前夜から悪化した天気も午後から回復したので、散歩にでも出かけようと井の頭公園まで足を延ばした。そして一通りぶらぶらと散策を終えたのちに、焼き鳥の「いせや総本店」へ。ビールを飲みつつ、焼き鳥を数本いただいて帰ろうと思っていたが、1本80円という安さにあれもこれもとなり、満腹になるまで食べてしまった。

 

どこかで〆るかとも一瞬考えたが、あまり食べすぎてもよくないと思い直し、結局そのまま帰宅した。だけども、しばらくすると先ほどまでの満腹感が嘘かと思うほどの空腹感に襲われた。やっぱりこれは〆が必要だと思い、先日紹介した『女ひとりの夜つまみ』(ツレヅレハナコ著、幻冬舎)をパラパラと眺めてみた。すると、まさにうってつけのメニューを発見した。それは※「そうめんコングクス」という料理。

※冷たい豆乳スープで食べる韓国の冷麺

 

作り方はとても簡単で以下の3ステップのみ

 

1 ボウルに豆乳、めんつゆ、すりごまを入れて混ぜておく。

2 そうめんをゆでて氷水でしめ、水気を切ってから器に入れる。

3 1を注ぎ入れ、キムチ、きゅうり、ゆで卵をのせる。

(本書P86より引用 詳しい分量は本書を参考にされたい)

 

今回作った「そうめんコングクス」はこちら。ゆで卵が用意できなかったのが悔しい。

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10分もかからず作れるし、さっぱりしていてとても美味しい。まさにお酒の〆には最適。実は豆乳が少し苦手だったのだが、めんつゆのおかげで豆乳の嫌な風味もまったく感じさせない。これからどんどん暖かくなってくるだろうし、そうめんコングクスの登板回数が増えてくるのは間違いない。


 今回の参考書籍。まだしばらくはこの本のお世話になりそう。

女ひとりの夜つまみ

女ひとりの夜つまみ