2015-01-01から1年間の記事一覧

『男と女のワイン術』(伊藤博之・柴田さなえ著、日経プレミアシリーズ)にワインと料理のマリアージュを学ぶ

先日、ワインの選び方について学んだ私は早速近所の酒屋さんでワインを買うことにした。赤と白のどちらにするか少し迷ったが、あまり飲んだことのない白に挑戦してみることにした。もちろん買うのは※「マコン」である。 ※なぜマコンを買うか知りたい方はこち…

『男と女のワイン術』(伊藤博之・柴田さなえ著、日経プレミアシリーズ)にワインを学ぶ

我が家の近所にはワインバルが多い。最近になってワインを飲むようになったのでワインバルに行ってみたいのだが、ワインについてあまり詳しくないので行くのを躊躇している。バルでも臆することなくワインがオーダーできるようになりたい…そんなことを思いな…

『僕が無料の英語マンガで楽にTOEIC®900点を取って、映画の英語を字幕なしでリスニングできるワケ』(中村一也著、扶桑社)に効率的な英語学習法を学ぶ

頻繁に、というわけではないが、仕事で英語を使う機会がある。そのため、社会人になって以来かなりの年月を費やし英語学習を行ってきた。単語帳を読み込み、リスニング教材を聴き、TOEIC®の問題集を解く。その成果もあって、TOEIC®のスコアは850点までいくよ…

『ハーバード流幸せになる技術』(悠木そのま著、PHPビジネス新書)に幸せになる生き方を学ぶ

『ハーバード流幸せになる技術』とはキラキラ女子が好きそうなタイトルである。個人的にはあまりこういう本は読まないのだが、タイトルにある「技術」という単語が気になったので読んでみることにした。 幸せというと、社会的地位、お金、結婚などを想像して…

『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』(山口周著、KADOKAWA)に仕事に活かす読書術を学ぶ

仕事や生活の悩みを解決するために本を読むことは多いが、本から得た知識を実際に活用するのは意外と難しい。読んでいるときは、いろんな気づきが得られた(ような気になっているだけかもしれないが)と思うのだが、後から振り返ると内容をさっぱり覚えていな…

『ビジネススーツを格上げする60のルール』(宮崎俊一著、講談社)に小物選びを学ぶ

お金持ちになりたければ長財布を使え。そんな非科学的なことを信じているわけではないが、これまで長札入れと小銭入れを使っていた。長札入れはお札の出し入れが非常に楽で気に入っていたが、ポケットに入れてもバッグに入れても少しかさばるのが気になって…

『おかめちゃんの栄養たっぷり納豆レシピ』(タカノフーズ株式会社監修、ワニブックス)の「マヨポンちくわ納豆ごはん」を作ってみた

どんなに忙しくても朝食だけは自宅でとるようにしている。といってもそんなに時間はかけられないので、以前紹介した「濃い卵かけご飯」だったり「猫飯」のような非常に簡単なものばかりである。これ以外にも健康のためにと、あまり得意でない「納豆ごはん」…

『最速の仕事術はプログラマーが知っている』(清水亮著、クロスメディア・パブリッシング)から最速の仕事術を学ぶ

先日、上司が異動した当初は仕事に追われるだけの目まぐるしい毎日だったが、速く仕事を進めるために試行錯誤を重ね、今はなんとか余裕が持てるようにはなってきた。ただ、まだまだ仕事を速く進めるコツがあるなら積極的に取り入れたいと思い、ヒントとなる…

『料理ができる男は無敵である』(福本陽子著、サンマーク出版)の「炊飯器でつくる豚の角煮」を作ってみた

最近、急激に仕事が忙しくなったせいで、すっかり自炊の頻度が少なくなってしまった。朝はなんとか続けているが、夜はコンビニやスーパーで出来合いのものを買うことが多くなった。さすがにこれではダメだなとわかってはいるものの、自炊に対するモチベーシ…

『速さは全てを解決する「ゼロ秒思考」の仕事術』(赤羽雄二著、ダイヤモンド社)に仕事のスピードアップ術を学ぶ

先日、職場の上司が異動した。後任はおらず、私がその上司の仕事も行うことになった。当然、これまでの担当業務も行わなければならないので、業務に追われるだけの毎日になり、精神的にも肉体的にもキツい。これは何とかしないと身が持たないと思い、書棚か…

『成功している男の服選びの秘訣40』(宮崎俊一著、講談社)にファッションを学ぶ

30代も半ばにさしかかると、普段着のチョイスが難しくなってくる。年相応の落ち着いた装いをしなければ、という意識はあるものの、実際にどんな服を選べばよいのかまったくわからない。 そんな折、書店をブラついていると「服」に関する本が数多くあることに…

『速読日本一が教える1日10分速読トレーニング』(角田和将著、日本能率協会マネジメントセンター)で速読への理解を深める

先日の記事で紹介した書籍を読んで、速読の方法はなんとなく理解できた。だけどもトレーニング方法の解説が主体であったため、もう少し速読についての理解を深めたい。そう思い、同じ著者の速読本を買ってみることにした。 先日の記事。 bookreviewer.hatena…

『1日が27時間に!速読ドリル』(角田和将著、総合法令)で速読を学ぶ

書店へ行くと速読に関する書籍を目にすることは多い。個人的に、速読に関してはインチキくさいイメージがあり、書店でも手にとることはなかった。だが、最近になって仕事が忙しくなり、本を読む時間が満足に取れなくなってきたので、試しに1冊買ってみること…

『ラーメン大好き小泉さん』の「ピザポテト風ラーメン」を作ってみた

いまだ『ラーメン大好き小泉さん』熱が冷めない私は、先日のチキンラーメンの鳥パイタンラーメン風に続いて、今日は味噌ラーメンのアレンジレシピ「ピザポテト風ラーメン」を作ってみることにした。 鳥パイタンラーメン風を作ったときの記事。 bookreviewer.…

『ラーメン大好き小泉さん』の「チキンラーメンの鳥パイタンラーメン風」を作ってみた

先日、深夜に放送されていた『ラーメン大好き小泉さん』。タイトルからして面白そうだったので、録画して日を改めて観てみた。無口で無愛想な女子高生の小泉さんがクラスメイトとラーメンを食べに行くというだけなのだが、これがなかなか面白い。 ストーリー…

『[図解]知ってるようで知らない食べ方の常識』(にっぽん食べ方研修会編、実業之日本社)のカレーの食べ方をやってみた

なんとなくスーパーに立ち寄ったら牛肉が安くなっているのを見つけた。ちょうど先日作った小林カツ代のヒラヒラカレーの牛肉バージョンをやってみようと思っていたので、その牛肉を買うことにした。 先日の「ヒラヒラカレー」の記事。 bookreviewer.hatenabl…

『タモリめし』(大場聖史監修、マガジン・マガジン)の「さっぱり豆腐丼」を作ってみた

昨年「笑っていいとも」の放送が終わって少し経ったころ、書店の店頭でこの『タモリめし』という本を見つけた。当時は料理なんてほとんどしていなかったが、「タモリのレシピ」の魅力には抗えず思わず買ってしまった。 久々に中を見てみると、ひとつのレシピ…

『孤独のグルメ2』(久住昌之原作、谷口ジロー作画、扶桑社)の「大手町ラーメン」に行ってみた

先日、『孤独のグルメ Season5』のテレビ放映に先がけて『孤独のグルメ2』の単行本が発売された。松重豊のゴローさんも、漫画のゴローさんも好きな私は発売日に書店で購入した。(漫画の中のゴローさんはどこか根暗な感じがするがそれもまたよし)漫画の中で出…

『男と女のホットサンド』(バウルーホットサンドカフェ著、グラフィック社)の「伯爵の?モンテクリスト」を作ってみた

数年前から愛用しているサンドイッチトースターの「バウルー」。たまたまそのレシピ本があるのを知り、すぐさま書店へかけこんだ。パラパラとめくってみると、定番のものからちょっと変わったものまで幅広く紹介されていて面白かったので買うことにした。 ち…

dancyu MOOK『日本一のレシピ 永久保存版』(プレジデント社)の「ピェンロー」を作ってみた

10月初日の昼下がり。さて、今日の夕飯は何にしようかと冷蔵庫を開けると、先日水炊きを作ったときに買った白菜があまっている。また水炊きをしてもよかったが、ちょっと違う鍋物が食べたいと思い、いつものように本棚へ向かった。 先日作った水炊きの記事 b…

『小林カツ代のお料理入門』(小林カツ代著、文春新書)の「ヒラヒラカレー」を作ってみた

料理オンチな私も、ここ数日の自炊で料理に対して少し自信が持てるようになってきた。とはいえ、まだまだ料理らしいものは作っていないし、一度に何品も作ることもできない。何品も作るのはまだまだハードルが高いが、せめてなにか家庭料理の定番と言えるよ…

『これでいいのだ!瀬尾ごはん』(瀬尾幸子著、ちくま新書)の「猫飯」と「オニオンスライス」を作ってみた

昨日、コレド室町へ買い物へ行く途中でかつおぶし専門店の「大和屋」という店を見つけた。店内には色んなかつおぶしが置いてあったが、その中の「ごはんにかけるかつおぶし」がとても気になった。ホカホカのご飯にこのかつおぶしをかけて、さらにそこへ醤油…

プロの技でローストビーフを作ってみた

先日、日経電子版で以下の記事を読んだ。なんでもローストビーフが家庭で簡単に作れるという。ローストビーフは好きだが、年に1度行くか行かないかのホテルのブッフェくらいでしかお目にかかる機会はない。家庭で作るという発想はなかったが、簡単に作れるな…

『家めしこそ、最高のごちそうである。』(佐々木俊尚著、マガジンハウス)の「究極の水炊き」を作ってみた

あの暑かった夏もいつのまにか終わり、すっかり涼しくなった。夕飯には何か温かいものが食べたいと思い、我が家の本棚の料理本たちを物色しながらメニューを決めることにした。何冊かパラパラとめくったあとに手に取ったのが『家めしこそ、最高のごちそうで…

『これでいいのだ!瀬尾ごはん』(瀬尾幸子著、ちくま新書)の「濃い卵かけご飯」を作ってみた

仕事が忙しくなってくると、とたんに食生活が乱れる。最近の私は仕事で遅くなることが多く、ほぼ毎日カップ麺という食生活を送っている。ダメだとはわかってはいるものの、自炊をする気力はないし、かといって外食する時間もお金もない。 そんなとき書店で見…

平康慶浩著『出世する人は人事評価を気にしない』(日経プレミアシリーズ)

本書は人事コンサルタントをしている著者が、出世している人に共通している行動(仕事の進め方、人づきあいの方法、プライベート)について解説したものである。似たような書籍は他にも多数あるが、これまで130社以上の企業で人事制度構築に携わってきた著者…

青野仲達著『グローバル時代を生き抜くためのハーバード式英語学習法』(秀和システム)

世界標準の英語力を身につけるためには、まず書く力を養うことが必要である、というのが本書の主張である。世界標準の英語力を身につけるにはもちろん文法や発音も大事であるが、英語学習のゴールとして最も重要なことは自分の考えを相手に伝えることができ…

山口真由著『東大首席弁護士が実践!誰でもできる<完全独学>勉強術』(SB新書)

著者の山口真由氏は東京大学を首席で卒業し、財務省を経て現在は弁護士をしている。東京大学在学中も司法試験や国家公務員Ⅰ種試験(現・国家公務員総合職試験)に1回で合格するなど、まさにエリート中のエリートと言える。本書ではそんな著者が独自に考案し…