2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

理論株価を算出する②:フリーキャッシュフロー

永遠に毎年生み出す利益(キャッシュ)の合計額がこの会社の値段となる、これが企業価値算定の基本。 ※森生明著『会社の値段』(ちくま新書)より会社の値段はその会社が将来にわたってどれだけキャッシュを稼ぐことができるかで決まります。つまり会社が今…

理論株価を算出する①:理論株価の算出式

ここ最近相場がパッとしませんね。下げるとすぐに悲観的になる人がいます。どんどん下がっていく株価を見てパニックになり安値で売ってしまうという人です。このような下げ相場でも理論株価(本来あるべき株価)がわかれば保有銘柄を自信を持って買い増しし…

絶版になってしまったのが惜しい2冊

間違いだらけの株えらび (別冊宝島 (1266))販売元:宝島社(2006-02-02)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る世界一受けたい株の授業―投資のプロが教える「王道株」投資! (別冊宝島 (1302))販売元:宝島社(2006-07)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る何か表紙…

松岡修造著『人生を変える 修造思考!』(アスコム)

いい意味で予想を裏切られた一冊。面白すぎました。本書はどんなことにおいても、人より何倍も楽しむことができる”松岡修造的思考法”を紹介しています。内容は生き方、食べ方、仕事術、メンタルケア、コミュニケーション術など多岐にわたっていますがそのど…

あなたはチャート派?ファンダメンタルズ派?それとも・・・

ベストセラー「新しい株の本」著者 山口揚平が語る、不況期に投資して、将来の財産を作るための株式投資セミナー昨日紹介した『新しい株の本』の著者である山口揚平氏が動画で企業価値評価についてお話をしてくれています(無料)。これがベストな方法だとは…

株式投資を始める前に読むべき3冊

投資の名著と言えばバートン・マルキール著『ウォール街のランダム・ウォーカー』チャールズ・エリス著『敗者のゲーム』などがありますがここでは敢えて紹介しませんwというわけで最初の一冊。超簡単 お金の運用術 (朝日新書)著者:山崎 元販売元:朝日新聞…

木暮太一著『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)

なぜ仕事でこんなに成果を上げているのに給料は上がらないのか?あまり仕事をしていない(ように見える)オジサンたちが自分よりも高い給料をもらっているのはなぜか?会社勤めをしている方々はこんな疑問を抱いたことが一度はあるのではないでしょうか?こ…

先週のリターン

先週は日経平均が9,000円を割りあまり良くない相場でしたが何とかプラスで終えることができました。 (株)ロック・フィールド【2910】1,520円で200株売却(平均取得価額1,469円) +9,750円(税引き後) 日産自動車(株)【7201】800円で1,000株売却(平均…

株式投資について

お金に不安を抱える日々を脱出するために株式投資をやっております。 というと短絡的な感じがしますが 一応そのための勉強はかなりしてきました。そしてチャートやらファンダメンタルズやら色々やってみてかなり利益を出したこともあればその逆でかなり損を…