2018年6月24日(日)のランニング
ここ最近は空梅雨なのか真夏のような暑い日が続いている。秋にいくつかのマラソン大会が控えているので、練習しないといけないのだが、なかなかモチベーションは上がらない。フルマラソン挑戦は今年で2年目になるが、去年までのちゃんと練習しないと完走できないという危機感は薄れ、練習が面倒に思える日も出てきた。
そんなおり、BSプレミアムの「ふらっとあの街 旅ラン10km」という番組で我が家の近くの運河沿いのコースが紹介されていた。
いつもは隅田川テラスを走っているが、正直マンネリを感じていたのも事実。というわけで番組で紹介されていた運河沿いのコースを走ってみることにした。
今回走ったコース
馴染みのないコースを走るのは、距離感がつかめず「あとどれくらい距離があるんだろう」とか余計なことを考えてしまい走りに集中できない場面もあった。だけども見知らぬ場所を走るのは冒険気分が味わえてかなり楽しかった。
というわけで、これからは隅田川テラスランニングを主軸にしつつ、たまには違うコースを走って気分転換をしてマンネリ打破を図りたいと思う。
今回のランニングの目的地の十間橋。逆さスカイツリーを写真におさめるつもりだったが、写真には入りきらず仕方なく動画で撮影した。
『小林カツ代のお料理入門』(小林カツ代著、文春新書)
『コスパ飯』(成毛眞著、新潮新書)でその存在を知った※「えべチュンら~めん」。これはとても美味しいので常備しておきたいのだが、近所で売っている店はない。もちろんネットでは買えるのだが、ある程度買わないと送料が(しかも北海道からなので地味に高い)かかるので、つい買うのをためらってしまう。
※えべチュンら~めんについてはこちらの記事を参照されたい。
しかし、先日職場の近くのカルディコーヒーファームへ立ち寄ったところ、なんとえべチュンら~めんを発見。菊水の製品は以前から置いてあったが、えべチュンら~めんを見かけたのは初めて。かなりテンションは上がったのだが、ずっと買いたかった「みそ」はなかったので、「しょうゆ」と「しお」を購入。
今日の遅い朝食でまずは「しょうゆ」を食べた。成毛眞氏のレシピで作ろうかと思ったが、具になる食材はもやししかなく、豚バラもラードもない。もやしだけのラーメンも美味しいけど、何か一工夫欲しい。そう思い料理本をパラパラ眺めていると、小林カツ代氏が紹介する「もやし炒めあんかけラーメン」が目に留まった。
作り方はとても簡単で、まずはもやしを炒め、そこに水(半カップ)、ラーメンのスープ(半分)、それから水溶き片栗粉(小さじ1/2)を入れてあんかけを作る。残りのスープを丼に入れ、茹でた麺、お湯、さらにそこへあんかけをかければ完成。
ラーメンのビジュアルはこんな感じ。
昨日の暑さがうそのようにちょっと肌寒い日に食べるあんかけラーメンはとても染みたのであった。
今回の参考書籍。入門というだけあって、紹介されているのは定番メニューばかり。そして作り方も簡単なのでこれから料理を始めたいという方には最適な1冊。
以前紹介した『コスパ飯』(成毛眞著、新潮新書)に載っていた燻製醬油で作るTKGは本当に美味しい。もう普通の醤油ではTKGをやらなくなってしまった。
今期のマラソン参戦計画
昨年は人生初のフルマラソンを完走。フルマラソンへの挑戦は(練習を継続しないといけないので)1度きりでいいかなと思っていたが、いざ完走するともう少し早く、そして楽に走り切りたいという欲が出てきた。そんなわけで今年もまたマラソンに挑戦することを決めた。
今期、参加することが決まっているのは下記の3大会
①第6回北信州ハーフマラソン
②第2回松本マラソン
③横浜マラソン2018
東京マラソンも当選すれば参加するつもりでいるが、こればかりは自分ではどうすることもできないので、当選することをただただ祈るのみ。この他にちばアクアラインマラソンにもエントリーしたが、無残にも落選...
練習については昨年同様、週1~2回のジョギングと筋トレ(主にスクワット)を軸にするつもりである。基本的にはタイムはあまり気にせず、ゆっくり走りながら徐々に距離を伸ばしていき、最終的には20kmを楽に走れるようになることを目標とする。
【参考】松本マラソン参戦記
ちなみに今年の目標ゴールタイムはサブ4.5。練習ではタイムは気にしないと書いたが、本番では去年よりは攻めていきたいと思う。
私がマラソンに挑戦するにあたって参考にした書籍。練習期間はそれなりにとらないといけないが、練習メニューは初心者から段階的にステップアップいくようになっているので、マラソンに挑戦をしたいけど二の足を踏んでるという方にはまさにうってつけの1冊。
週1回のランニングでマラソンは完走できる! (Ikeda sports library)
- 作者: 真鍋未央
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2013/10/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
【鑑賞記】『ピーターラビット(字幕版)』
正直なところ映画『ピーターラビット』にはまったく興味がなかったが、テレビCMで流れていた予告編が面白かったので映画館で見ることにした。
映画のストーリーは下記のとおり(公式サイトより引用)。
ピーターは世界で一番幸せなウサギ。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという心優しい大親友もいる。亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれる。ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変!今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。さらにビアへの“恋心”も絡まって思わぬ大事件に発展!ピーターはあるミッションを秘めて、初めてのロンドンへ向かうのだが——。
そんなわけで5月19日(土)にいつものTOHOシネマズ日本橋で鑑賞。字幕版ということもあるだろうが、年齢層はやや高めで、私のような30代男性はあまり見かけなかった。最初は少し気まずい思いをしながら着席していたが、映画が始まるとすぐに映画の世界に引き込まれた。
ストーリーの大半はピーターとマクレガーとの争いが描かれているのだが、真剣な争いがコミカルに進んでいくのがとても面白い。劇中に出てくる動物たちも本物と思えてしまうくらい豊かな表情を見せるので、悲しい場面はより悲しく、面白い場面はより面白く感じられる。
争いの結果はどうなってしまうのか…(続きは劇場で)
ピーターラビットという一部の人しか興味を持ちにくい題材ではあったものの、人間と動物の争いをコミカルに描くことで、どの年齢性別問わず親しみやすい作品に仕上がっている。30代男性である私も思わず声を上げて笑いそうになった場面がいくつもあった。
というわけで個人評価は
★★★★☆(5点中4点)
『ピーターラビット』予告編
『ピーターラビット』公式サイト
【受験記】情報セキュリティマネジメント試験
4月25日(日)に情報セキュリティマネジメント試験を受けてきた。情報セキュリティマネジメント試験は国家試験であり、合格すると国から情報セキュリティについての基本が身についているとお墨付きをもらえる試験である。
公式サイトによると、情報セキュリティマネジメント試験は下記のように説明されている。
情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験です。〈共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)レベル2相当〉
私はIT系の仕事をしているわけではないが、興味本位で受験したITパスポート試験に合格することができたので、さらなるステップアップを目指して情報セキュリティマネジメント試験も受けてみることにした。
というわけで参考書を購入し、毎日コツコツと勉強を始めたがやはり非IT系の私にとっては今まで馴染みのなかった用語を覚えるのが一番大変であった。参考書を最初から最後まで理解しながら読み通し、また最初に戻ると覚えたはずの用語の意味を忘れている。その繰り返しで徐々に知識を増やしていった。
学習期間を2カ月程度とっていたので、試験当日にはそれなりに自信もついて、試験にも受かるだろうと思っていた。だがしかし、いざ試験が始まるとその自信は不安へと変わっていた。それでも午前試験は何とか大丈夫だろうと思えるくらいはできたが、午後試験についてはあきらめモード。情報セキュリティについても問題というより、日本語読解力の問題という感じで、問題を理解することだけで精一杯。
試験が終わってからは自己採点をする気力もなく、合格発表日までは受けたことすら忘れかけていた。しかし、合格発表当日におそるおそる自分の受験番号があるかどうかウェブを見てみるとなんと合格していた!しかもギリギリで!w
今回試験を受ける前は、情報セキュリティマネジメント試験に合格したら、基本情報処理技術者試験にも挑戦してみようかと思ったが、非IT系の人間が目指すには苦労が多そうなので、今後の学習目標については再考してみようと思う。
情報セキュリティマネジメント試験対策には下記の書籍を使用した。内容はわかりやすいが、やはり範囲が広いのと馴染みのない用語がたくさん出てくるので、非IT系の私にはなかなかハードな学習となった。
【鑑賞記】レディ・プレイヤー1
先日、TOHOシネマズ日本橋にて『レディ・プレイヤー1』を見てきた。予告編を見たときには、そこまで気になる映画ではなかったものの、映画通の知人がすすめていたので見ることにした。
この映画を一言であらわすと「ガンダムとメカゴジラが戦う映画」。というのは半分嘘で、バーチャル世界「オアシス」に隠されたイースターエッグ(お宝)を謎解きやゲームをしながら探していくというストーリーになっている。
宝探しというストーリーは非常にシンプルであるものの、宝探しの場をバーチャル空間とすることで映像や仕掛けがとても未来的になり、ストーリーだけでなく映像も楽しめる作品となっている。
見る前の期待値は低かったものの、実際はかなり楽しめたので個人的評価は
★★★★☆(5点中4点)
『レディ・プレイヤー1』予告編
『レディ・プレイヤー1』公式サイト
映画鑑賞後は「天ぷらめし 金子半之助」へ。空腹に揚げたての天ぷらはしみた...
【受験記】ウェブデザイン技能検定3級
試験の説明については以下の通り。(ウェブデザイン技能検定公式サイトより引用)
ウェブデザイン技能検定は、国家検定制度である技能検定制度の一つとして、厚生労働省より職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受け、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会(以下、当協会)が実施するものです。
試験は実技および学科試験で実施され、関連国際標準規格等に基づきウェブデザインに関する知識・技能、実務能力等が問われます。1級の合格者には厚生労働大臣より、2級及び3級の合格者には当協会理事長より、ウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。
国からウェブデザインの技能を認めてもらえるならば、それは受けない手はない。というわけで学習を始めたわけだが、前述したとおりまだまだ知名度が低い資格ゆえ参考書が充実していない。試験は実技と学科があるのだが、とりわけ学科については出題範囲が広く何を勉強したらよいか初学者の私にとってはまったくわからなかった。
とりあえずウェブデザイン技能検定公式サイトで紹介されている2~3種類の参考書の中から書店で購入可能なものをチョイスしたが、いざ過去問を解いて解説を読んでもまるで理解できなかった。一方実技についてはProgateというプログラミングのオンライン学習サイトでHTMLとCSSをやりこんで基礎的なことに関しては理解していたため、それほど不安はなかった。
そんなわけで約2カ月間、理解のできない学科の過去問を解き、そして実技はProgateで手を動かしながら学習し、試験当日を迎えた。実技の過去問はまったくやっていなかったので、試験前の朝に1年分の過去問をサラッと解いて試験会場に向かった。
試験は実技から始まったが、過去問とほぼ同じ問題であったためこちらは問題なく終了。試験終了前に退出し、学科の最終確認をすることに。ただ、参考書やアプリで問題を解いても知識が乏しいことが露呈し不安は増すばかり。そして問題の学科が始まるとやはり知識を体系的に学ぶような対策をしていなかったため大苦戦。知っているかいないかだけの問題なのでわからない問題はいくら考えてもわかるはずはない。これは試験対策の方法を完全に誤った、そう思いながら試験を終えた。
試験の翌日、持ち帰った問題と解答速報を照らし合わせ、自分が合格しているかどうかを確認。7割点が取れていれば合格できるが、おそらく実技は問題なく、不安だった学科は25問中19問正解できていたので何とかギリギリ合格できていそう。
合格発表で自分が合格していることを確認したら、今後は2級の試験を受けてみようと思うが、今度は知識が体系的に理解できる参考書を買って勉強していこうと思う。
【今回使用した参考書】
よくわかるマスターと書いてあるが、まったくわからなかった。