貯金の方法
現在、私の貯蓄額は1,000万円ほど。社会人になりおよそ10年になるが、その間は家計簿をつけるなど、細かくお金の管理をしていたわけではない。気づいたら貯まっていたという感じである
ではどんな風に貯蓄をしてきたかというと、それは天引きである。給料日当日に決められた額を積立貯蓄に回し、残った分でやりくりする。お金のことであまりやきもきしたくはないので、貯蓄をして残った分については何も考えず好きに使うことにした。
これは自分にとても合っていたと思う。個人的にはお金を貯めることもお金を使うことも大事だと思っているので、貯蓄をしつつも(限られた範囲ではあるが)好きにお金を使うことができるのがノーストレスでとても気持ちがとても楽であった。
というわけで次の目標は1億円と言ってみる(たぶん無理)。
11月24日(木)の投資記録
先日、持ち株をすべて損切りし、資金の大部分を銀行に移した。そして残った資金は220万円。元手としては多くはないが、今度は確実に増やしていきたいと思う。
そんなわけでまずは一銘柄、日本製罐(5905)を149円で1,000株購入してみた。この会社は缶を作っている会社だが、同業他社が廃業したこともあり業績は上向き。2017年3月期の業績予想も前年同期比でかなり伸びているので試し買いをしてみることにした。
これだけ業績が良くなるのだから株価もそれに合わせて上がるに違いない。とにらんでいたが、よくよく調べてみたら子会社の新生製缶が連結化されたことによる上振れと知る...
さてどうなるか。
【参考書籍その1】
新高値投資術というのもすごく参考になったのだが、個人的には以下のことがとてもタメになった。
・投資対象は最大5銘柄
・1銘柄への投資上限額は総資金の5分の1
・1銘柄あたりの投資上限額の5分の1を最初のエントリーで投入。
【参考書籍その2】
投資用の資金が少ないので、投資対象は低位株にしぼってみようということで読んでみた。低位株というと危ないというイメージがあるが、その中でも値下がりリスクが少なく上昇しそうな株を見つけるための方法がとても参考になった。
みずほプレミアムクラブへの道
お金持ちになりたい...
そんな思いから株式投資を初めて10年近く経つが、儲かったり損したりでこれまでの収支は若干のプラスという程度。だけども現在の保有銘柄はすべて含み損を抱えており、今売却すると収支はマイナスという悲しい状況。余裕資金で行っているし上がるまで気長に待つかと思い、損切りはせずにずっと塩漬けにしていた。
そんな塩漬け銘柄は本日の朝にすべて売却した。というのは、みずほ銀行の「みずほプレミアムクラブ」というものに入会してみたくなったからである。詳しい入会基準は明らかにはされていないが、色んな方のブログを見ると、みずほに1,000万円以上預けているとインビテーションが届くようである。入会審査が行われるのは12月末とのことなので、今保有している塩漬け株はさっさと売却してみずほに移そうと思ったわけである。
となると目も覆いたくなるような損失額も新たな目標ができれば、苦にならずサクサク売却を進めることができた(泣)。とりあえずみずほには1,000万円になるように証券口座から資金を移し、残った資金で細々と株式投資は続けていこうと思っている。
私のもとにもインビテーションがくるのかどうか。非常に楽しみである。
パナソニック:エチケットカッター ER-GN50
最近買ってとてもよかったもの。
パナソニック エチケットカッター グレー ER-GN50-H
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- メディア: ホーム&キッチン
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空気が悪い都会暮らしのせいか、以前から鼻毛が伸びるペースが早いと思っていた。これまでは鼻の孔から毛が出てきたらピンセットで抜いていたが、これはとても痛い。しかも鼻毛を抜くのはよくないことらしい(毛穴からばい菌がはいる)。そんなわけで生活用品をAmazonで買うついでに、上記のエチケットカッターを買ってみたのだ。
商品が届いてから早速使ってみたが、これはとてもいい。痛みはもちろん全くないし、鼻毛がサクっと切れていく感触はとても気持ちがいい。水洗いができるのもありがたいポイントである。使ってみてあまりにもよかったので、鼻毛が出ている友人にも思わず勧めたくなったが、さすがにそれは思いとどまった。
鼻毛のケアはついおろそかにしてしまいがちだが、日常的に行っていれば歯医者や床屋で鼻の中を見られても問題ないし、周りの人から「鼻毛が出てる奴」と思われることもない。鼻毛が気になる方はぜひ試してほしい商品である。
『コーヒーの絵本』(庄野雄治作、平澤まりこ絵、ミルブックス)
帯には『おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本。』とある。世界でいちばんとは大げさな気もするが、たしかにコーヒーのいれ方は本当にわかりやすく説明されている。コーヒーをいれるために必要な道具、必要な手順が詳しく書かれているので、この1冊で基本となるコーヒーのいれ方は十分マスターできる。さらには自分の好みの味にいれるためのちょっとしたコツまで書かれているので、上級者でも楽しめる内容となっている。
1.この本を読んだねらい
コーヒーが好きで毎日のように飲んでいるが、自分でコーヒーをいれることはなく、ほとんどがネスプレッソかコンビニコーヒー。でも自分でコーヒーいれて飲んでみたいという願望はずっとあったので、本書を読みコーヒーのいれ方を学んでみることにした。
2.読んでよかったこと、感じたこと
自宅でコーヒーをいれて飲むことは思ったよりも難しいことではないとわかった。自分がどんな味のコーヒーを飲みたいかがはっきりしていれば、豆のチョイスやいれ方はおのずと決まってくるからである。
例えば豆については浅煎りならば酸味が強く、苦みはほとんどない。深煎りはその逆で酸味がほとんどなく、苦味が強くなる。また豆の焙煎度合だけではなく挽き方やドリップの速さ、お湯の温度によっても味は変わってくる。だから苦味の強い超ストロングなコーヒーが飲みたかったら次のようにすればよい。豆は深煎りをチョイスしそれを細挽きにする。ドリッパーは台形の一つ穴タイプを使用し、高温のお湯でゆっくりとドリップする。
たとえそれが好みの味ではなかったとしても、何回か試行錯誤をすれば自分好みのコーヒーをいれることができるようになるだろう。
3.この本を読んで、自分は今から何をするか
まずは基本のいれ方をマスターする。豆の量、温度、抽出量などはきちんとはかり毎回味がブレないようにする。また、ネスプレッソやコンビニコーヒーは極力避けるようにし、自分でコーヒーをいれる頻度を増やす。
4.3か月後には何をするか、どうなっていたいか
色んな豆、色んないれ方を試してみて、いつでも自分好みのコーヒーをいれることができるようになっていたい。
またどんなに忙しくても意識的にコーヒーをいれる時間を作り、1日のうちのほんなわずかな時間でもゆとりのあるひと時を過ごすようにしたい。
『リストマニアになろう!理想の自分を手に入れる「書き出す」習慣』(ポーラ・リッツォ著、金井真弓訳、飛鳥新社)
今回の書籍。本書では目標を達成するためのリスト活用術が紹介されている。やるべきことをリスト化するということ自体はシンプルで古典的な手法だが、うまく活用することで目標達成の大きな助けとなる。また、仕事に限らず日常生活でも使えるのでとても汎用性が高い。ちなみに著者は人生のほぼあらゆる場面でリストを活用し、生産的で、なおかつストレスを感じない日々を過ごしているそうだ。
リストマニアになろう! 理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
- 作者: ポーラ・リッツォ,金井真弓
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2016/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1.この本を読んだ目的、ねらい
先日紹介した※『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』(中島聡著、文響社)を読んでから、仕事終わりには翌日やることをリスト化するということを習慣にしている。それからというもの、これまでついつい忘れてしまうことが多かったことも、漏れなく行うことができその効果を実感している。これをもっと深堀りし仕事だけでなく私生活においても活用したいと思い本書を手に取った。
『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』(中島著、文響社)
2.読んでよかったこと、感じたこと
TODOリスト、チェックリストは仕事以外で活用するイメージは個人的にはなかったが、日常のあらゆる場面で活用できることがわかった。
要は現状と目標のギャップを埋めるために必要なことをリスト化し、日々そのリストを消去すべく行動すればよいのである。そうしてリストがすべて消去できたときに目標が達成できるのである。リストにすることでやるべきことが明確になる。リストにすることで漏れもなくなるので生産的かつストレスなく行動できるのである。
3.この本を読んで、自分は今から何をするか
まずは仕事や日常生活において目標を明確にする。大小さまざまなものがあるが、それらを日々の行動にまで落とし込み、リスト化する。漠然としたリストでは行動できないので、とにかく細分化することを意識する。
実際行動する際には優先順位をつけ、無駄なことをしないようにするなど気をつける。また、リストの消去については本書で紹介されていたスマホアプリを活用し、継続して行動できるような仕組みを作る。
4.3か月後には何をするか、どうなっていたいか
リストを活用することにより、まずは現在手を焼いているさまざまな仕事をスムーズに進行していけるようになっていたい。そうして仕事に余裕が出てきたところで、余暇を楽しめるようなリスト作成をしてみたい。
『アクション リーディング』(赤羽雄二著、SB Creative)
1.この本を読んだ目的、ねらい
本から得た知識を実生活でどのように活かすか。これは日ごろから意識していることであるが、今よりも効果的な方法があるならば貪欲に吸収していきたいと思い本書を手に取った。また、忙しい日々の中でもどのように読書やアウトプットの時間を捻出していくかということも学んでいきたいと思ったため。
2.読んでよかったこと、感じたこと
本を読むことは、新しい知識の習得、そして自分自身の改善に有益であるということを再認識できた。だけども、やみくもに読めばよいということではなく、ある程度本を読んだら「アウトプット」に注力しなければならない。
読書の価値を高めるためには、好奇心や問題意識に基づいて本を読み、読後は行動につなげるということが必要である。
3.この本を読んで、自分は今から何をするか
どんなに忙しくても、知識のインプットを絶やさないために読書の時間は日々のスケジュールに落とし込む。
読む量は必要最低限に抑え、本から得た知識を活用(実践)することに注力する。
本から得た知識を活かすために、多読はせず1冊に集中して読む。そして読後はチャレンジシートを作成し、行動につなげられるようにする。
4.3か月後には何をするか、どうなっていたいか
現在、仕事や私生活で抱えている問題をチャレンジシートを活用し解決する。
それらをブログに書き、あとで振り返りができるようにする。
今回の参考書籍。 時間がない中でどのように読書の時間を捻出するか、またそうした中で読んだ1冊をどのようにして活かせばよいのかがとてもわかりやすく書かれている。これまでも類書はたくさん読んできたが、行動へつなげる仕組み(チャレンジシート)について詳しく言及している書籍は珍しい。
アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
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