『アクション リーディング』(赤羽雄二著、SB Creative)
1.この本を読んだ目的、ねらい
本から得た知識を実生活でどのように活かすか。これは日ごろから意識していることであるが、今よりも効果的な方法があるならば貪欲に吸収していきたいと思い本書を手に取った。また、忙しい日々の中でもどのように読書やアウトプットの時間を捻出していくかということも学んでいきたいと思ったため。
2.読んでよかったこと、感じたこと
本を読むことは、新しい知識の習得、そして自分自身の改善に有益であるということを再認識できた。だけども、やみくもに読めばよいということではなく、ある程度本を読んだら「アウトプット」に注力しなければならない。
読書の価値を高めるためには、好奇心や問題意識に基づいて本を読み、読後は行動につなげるということが必要である。
3.この本を読んで、自分は今から何をするか
どんなに忙しくても、知識のインプットを絶やさないために読書の時間は日々のスケジュールに落とし込む。
読む量は必要最低限に抑え、本から得た知識を活用(実践)することに注力する。
本から得た知識を活かすために、多読はせず1冊に集中して読む。そして読後はチャレンジシートを作成し、行動につなげられるようにする。
4.3か月後には何をするか、どうなっていたいか
現在、仕事や私生活で抱えている問題をチャレンジシートを活用し解決する。
それらをブログに書き、あとで振り返りができるようにする。
今回の参考書籍。 時間がない中でどのように読書の時間を捻出するか、またそうした中で読んだ1冊をどのようにして活かせばよいのかがとてもわかりやすく書かれている。これまでも類書はたくさん読んできたが、行動へつなげる仕組み(チャレンジシート)について詳しく言及している書籍は珍しい。
アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
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