『dancyu 2017年4月号 たまごと料理。』(プレジデント社)
宝石のごとき黄身の魅力を、余すところなく表現した味玉丼。炊きたてご飯にねぎ、海苔、胡麻、味玉を散らし、味玉の漬けダレをかけて完成である。今回の実験で味玉を食べ飽きたスタッフ陣も、この丼だけは完食したっ!
そもそも『dancyu 2017年4月号 たまごと料理。』を買ったのは、掲載されていたdancyu公式味玉レシピを試してみたかったからなのだが、その味玉を使った「味玉丼」なるものを読んでいるうちに発見してしまった。味玉をご飯に乗せて食べたことはなかったが、想像だけで美味いことが確信できたので作ってみることにした。
そんなわけで作ってみた「味玉丼」 。味玉を食べ飽きたdancyuスタッフも完食するだけのことはあり、思わずかきこまずにはいられなかった。
ちなみに味玉の漬けダレは水、醤油、酒、砂糖をまぜて(アルコール分を飛ばすために)火にかけるのだが、ちょっと時間か火力が足りず酒っぽさが少し残ってしまった。ただ、それを除けば漬けダレのしみ具合や黄身のゆで加減もなかなか良い。この公式レシピは簡単でほぼ失敗なくできるので、味玉丼以外でもガンガン使ってみようと思う。
今回の参考書籍。立ち読みが多いdancyuもたまごとなれば買わずにはいられなかった。