『コスパ飯』(成毛眞著、新潮新書)②
※先日『コスパ飯』(成毛眞著、新潮新書)を読んでから、「えべチュンら~めん」が気になったということを書いた。アンテナショップ等のリアル店舗では見つけることができず、仕方なくAmazonで10袋入りのものを買った。
※先日の記事
そんなわけで届いた「えべチュンら~めん」。
パッケージはこんな感じ。
この「えべチュンら~めん」が届いた日の夜に早速作ってみた。作り方はもちろん成毛氏がおすすめする作り方である。ラードで豚バラを炒め、もやしを投入。もやしにほどよく火が通ったらスープ用のお湯、スープの素を入れる。別に茹でていた麺(ゆで時間はなんと6分!)を丼に移し、そこへ具材の入ったスープを入れて完成。
実は写真を撮るのを忘れてしまったのだが、完成したラーメンはとっても美味しかった。まずスープをすすったのだが、付属の調味油かラードかどちらが効いているのかわからないが、さっぱりしている中にコクが感じられて美味。そして驚いたのが麺。つるつるしこしこという言葉がピッタリな麺で、とてもインスタントとは思えないクオリティだった。大げさではなくその辺の安価なチェーン店よりも断然美味しいと感じた。
ちなみにラーメンと一緒にやはり本書で紹介されていたザーサイサラダも作った。白髪ねぎ、細かく割いたささみ、ザーサイをごま油で和えたものだが、これも絶品だった。そのまま食べても美味しいし、途中からラーメンに乗せて食べたりもしたがこれも抜群に美味しかった。
話が横道にそれたが、実は買うときにラーメン10袋は「多いかな」と不安になった。飽きたりしないだろうかとか、美味しくなかったらどうしようとかしょうもないことを考えていたのだが、今となってはこの10袋も意外とすぐに消化できてしまいそうな気がしている。
個人的に大当たりだった「えべチュンら~めん」。 次はみそを買ってみようと思う。
参考書籍。次は成毛流の卵かけご飯を試してみようと思う。