読書
あけましておめでとうございます。毎年新年を迎えるたびに「今年は〇〇しよう」といった目標を立てる人も多いと思う。私も色々と目標を立てておりますがそのうちの一つが(ありがちですが)ダイエット。年末の暴飲暴食で増えた体重をリセットして健康的な体…
著者の大村氏は元国税調査官。本書ではそんな大村氏がありとあらゆる領収書を費用として計上し納税額を減らすための実践的な知識を披露している。もちろん偽物の領収書や偽造されたものがダメなのは言うまでもないがある一定の手順を踏めば飲食費やレジャー…
本書は準備から進行、そしてアフターケアに至るまで宴会をするうえで参考になる情報がこれでもかというくらい詰まっている。しかも盛り上がらなかったときの対処法まで載っているので本書を内容をマスターすれば宴会に関しては完璧と言える。ところで宴会術…
正直なところウブロという時計メーカーの存在は本書を読むまで知らなかった。どんな時計なんだろうと思いちょっと調べてみたら驚いた。どれも軽く100万円以上するのだ。クォーツ時計に比べると機械式時計は精度で劣るしそもそも時間を知るためのアイテムに10…
スキルアップに熱中する人は私が会社員時代にも多かった。ビジネス書に影響されて速読、親指シフト、マインドマップを使ってみたり(一体何に使うのか私にはさっぱり…)TOEICのスコアアップやその他資格取得に向け努力する。また仕事や人生の目標を手帳でキ…
実験Ⅱ「面接マニュアル」は役立たずだった!好感度を上げる。誰からも好かれたいなんて気持ちが一切ない私にとっては好感度が高いとか低いとかあまり関係ない。最初はそう思っていたが「好感度を上げる」ことのメリットが自分が考えていたよりも大きくこれは…
実験Ⅰ「自己啓発」はあなたを不幸にする!幸せであることは大事だ。ただそれだけで人生が楽しくなる。幸せであることで人は社交的になり、他人に思いやりを持つことができる。また免疫システムが丈夫になるなどさまざまなメリットがある。でも幸福感とは意図…
何とも言えない不思議な魅力がある。それが北野氏の作品である『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』 を観て思ったことである。この何とも言えない魅力の正体はなんだろうと考えたりもしたが本書の監督自身の言葉によりわかった気がする。以下引用(P13…
衣類をたたむのが嫌いだ。 洗濯はこまめにするのに衣類をたたんで、しまうのが面倒くさくて仕方がない。だから洗濯した衣類はとりあえずベッドの上に投げる。後でたたもうと思いつつも面倒なので放置。そして寝る時間になるとベッドの上の衣類はイスの上に移…
先日知人の家に遊びに行ったとき生後3か月の赤ちゃんを抱っこさせてもらった。腕に感じる重みは予想以上でずっと抱っこしているのは大変だった。(と同時にこれが命の重さなんだと実感)今まで尊敬してなかったわけではないがこの日を境に改めて世のお母さん…
本書の「はじめに」の冒頭に文章がうまくなる必要なんてないという一文がでてくる。この一文を読んで私は今までとんだ勘違いをしていたことに気付いた。これまで文を書くときはうまい文章を書こうとしてきたしうまい文章を書かないといけないと思っていた。…
本書はG-SHOCKの初代開発者である伊部菊雄氏が仕事の原理原則についてまとめたものである。著者は仕事とはコミュニケーションそのものであるとし伝えるべきことがきちんと伝えられるかどうかが仕事ができるかできないかを決めるとしている。そして自分の伝え…
お金は怖い。普段だったら冷静に判断できることでもお金がからむとできなくなったりする。パチンコや競馬、株などで必ず儲かるという話にのせられて損した人の話をニュース等で見ることがある。ちょっと考えれば必ず儲かるうまい話なんてないことくらいわか…
これは非常に面白い1冊でした。著者はマキタスポーツという芸名で活動しているお笑い芸人である。(ミュージシャン、コラムニスト、俳優として活動も)本書ではそんな著者が日本に漂う閉塞感の原因とそれを打破するための生き方をお笑いのボケとツッコミとい…
「胡散臭いタイトルだなぁ」そう思いつつも手にとってみたら予想外に面白かったのでその場でシリーズ全巻大人買いしてしまいました。http://amzn.to/UQ5Frm本書は(執筆当時)博士課程の大学院生であり大学発ベンチャー企業の社長である著者がバリに住む日本…
幸せの価値観が昔とはすっかり変わってしまったように思う。 少し前までは努力をして欲しい物やお金、 そして地位を得ることが幸せだという考えは一般的だった。 経済が右肩上がりで努力が報われた時代ならば それでも幸せになることはできただろう。 しかし…
1万時間の法則というのがある。これはどんなことでも1万時間取り組めば能力が開花するというものである。個人的には能力が開花するかどうかは運や才能にも左右される部分もあるだろうから1万時間努力すれば必ず能力は開花するとは思わない。でもそれくらいの…
景気回復への道筋は見えず暗雲立ち込める日本の将来。そんな時代を生き抜くために自己啓発に力を入れている人もいるだろう。英語を勉強したりセミナーや朝活に参加したりして日々頑張っている人が周りにもいる。書店に行くと勉強や努力を推奨するような本も…
ナウでヤングなレンタルサーバーでおなじみのロリポップ!レンタルサーバー。本書はそんなロリポップ!を運営する株式会社paperboy&co.創業者 家入一真氏の自伝である。こういった自伝には華々しいサクセスストーリーが描かれていることが多いが本書にはそん…
先が見えない時代だからか自分で考えずに安直に答えを求める人が増えた気がする。書店に行くとそんな人向けに安直に答えを提示した本が多く並んでいる。中には本書のように大事なことが書かれている本もあるが著者個人の成功体験で誰にでも当てはまるもので…
本書はピンクの装丁に女性が好きそうなイラストが満載。 私みたいなニートのおっさんが読むには正直抵抗がありました。でも読み始めると面白さに引きこまれあっという間に読破。本書のメッセージは「自分探しはやめて、なりたい自分になろう」 。本当の自分…
ディスカヴァー・トゥエンティワンから新しく出たU25 | Survival Manual Seriesの第一弾である本書。装丁がポップなので内容が軽いような印象を受けるがページをめくるとそんな印象はすぐに吹き飛んだ。本書を通じて著者は「もっと自分に正直に生きていい」…
本書は写真家である青山裕企氏の 自伝と写真講座がセットになった1冊。 写真と出会ったことで 人生が劇的に変わった著者が 写真を「見る」楽しさ、「作る楽しさ」 そして写真と共に「生きる」楽しさを 「全力」で伝えている。 私はそんなに写真を撮ったりは…
私もニートなのでwこれは読まないわけにはいかないなと思い購入。あまり期待していなかったけどこれは非常に良い本でした。著者のようにニートとして生活するのは万人に理解されるようなものではない。だけどもそれが間違っているかと言われれば答えはノー…
間違いだらけの株えらび (別冊宝島 (1266))販売元:宝島社(2006-02-02)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る世界一受けたい株の授業―投資のプロが教える「王道株」投資! (別冊宝島 (1302))販売元:宝島社(2006-07)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る何か表紙…
いい意味で予想を裏切られた一冊。面白すぎました。本書はどんなことにおいても、人より何倍も楽しむことができる”松岡修造的思考法”を紹介しています。内容は生き方、食べ方、仕事術、メンタルケア、コミュニケーション術など多岐にわたっていますがそのど…
投資の名著と言えばバートン・マルキール著『ウォール街のランダム・ウォーカー』チャールズ・エリス著『敗者のゲーム』などがありますがここでは敢えて紹介しませんwというわけで最初の一冊。超簡単 お金の運用術 (朝日新書)著者:山崎 元販売元:朝日新聞…
なぜ仕事でこんなに成果を上げているのに給料は上がらないのか?あまり仕事をしていない(ように見える)オジサンたちが自分よりも高い給料をもらっているのはなぜか?会社勤めをしている方々はこんな疑問を抱いたことが一度はあるのではないでしょうか?こ…